みなさん、ゴルフ場で「グリーンフォーク」ってちゃんと使っていますか?
ラウンド中、グリーンに乗った瞬間は「よっしゃ!」と気持ちが盛り上がるもの。でもその裏側で、ボールがグリーンに落ちた衝撃で「ピッチマーク(ボールマーク)」が必ず残ります。
この小さなへこみ、放っておくと芝の回復が遅くなり、次にパットする人がラインを狂わされてしまうんです。つまり、フォークを持っていても使い方を間違えれば、グリーンを守るどころか逆に傷つけてしまうという落とし穴も。
今回は、基本の「グリーンフォークの使い方」から「やってはいけないNG行動」まで、初心者にも分かりやすく&ちょっとクスッと笑える視点で解説します。
グリーンフォークって何者?
ゴルフ初心者にとって、グリーンフォークは「小さな二股の金具」くらいの認識かもしれません。
でも実はコレ、ゴルファーにとっては「騎士の剣」くらい重要なアイテムなんです。
グリーンは芝生の中でも特に繊細でデリケート。フェアウェイやラフの芝と違い、極端に短く刈られているため、ちょっとした傷も目立ちやすい。だからこそ、フォークを持っていないと「マナーを知らない人」認定されてしまうことも…。
「クラブより大事な道具は?」と聞かれたら、迷わず『フォークです!』と答えたい。
(もちろん冗談半分ですが、それくらい大事!)
正しい使い方ステップ
① ピッチマークの外側にフォークを刺す
まず、ボールが落ちた衝撃でできたへこみ(ピッチマーク)を探します。
そのへこみの「外側」にフォークを斜めに差し込みましょう。
👉 ポイントは「真下に刺さない」こと。
まっすぐグサッと刺して持ち上げるのはNGです。これは芝の根をちぎる“必殺技”になってしまい、芝生は再起不能に…。
② 芝と土を中央に寄せる
次に、フォークの柄を立てるようにして、外側の芝と土をへこみの中央に少しずつ寄せていきます。
イメージは「ケーキのクリームをへこんだ部分に戻す」感じ。料理っぽい表現ですが、これなら想像しやすいですよね。
③ 数カ所同じ作業を繰り返す
1回や2回では平らになりません。
へこみの周囲3〜4カ所から同じように芝を寄せていくと、キレイに整ってきます。
地味ですが、コツコツ作業こそグリーンキーパーへの愛の証。
④ パターのソールで軽く叩いて仕上げ
最後にパターのソール(ヘッドの底の部分)で、トントンと2〜3回叩いて仕上げます。
ここで靴底でドン!と踏んだら台無し。スパイクで芝を傷つけるのは絶対に避けましょう。
NG行動集「これやっちゃダメ!」
- フォークで芝を持ち上げる
「えいっ」と根っこごと持ち上げるのは、芝にとっては大怪我。絶対やめましょう。 - 靴で踏み固める
つい楽だからやってしまいがちですが、スパイク痕が残り逆効果。パターで優しく仕上げてください。 - 放置する
もっとも多いNGは「直さない」こと。自分のマークだけでなく、気づいたら他人の分も直してあげると「おっ、この人できるな」と一目置かれます。
どうして直さなきゃいけないの?
「別に自分のボールは入ったし、いいじゃん?」と思う人もいるかもしれません。
でも実は、直さなかったボールマークが完全に回復するには数週間〜1か月以上かかることも。
一方で、きちんと直せばたった1日〜2日で回復します。
この差、めちゃくちゃ大きいですよね。
つまり、あなたがフォークでひと仕事するだけで、次にプレーする人のパットラインが守られるのです。
ちょっとしたユーモア視点
・フォークを正しく使う人 → 「グリーンのヒーロー」
・フォークを間違って使う人 → 「グリーンの破壊神」
同じ道具なのに、扱い次第で評価は天と地ほど違います(笑)。
まとめ
- フォークは「刺す」のではなく「寄せる」
- 芝は持ち上げずに中央に寄せる
- 最後はパターでトントン仕上げ
- 靴底で踏むのは絶対NG
- 自分の分だけでなく、見つけたらサッと直すのがカッコいい
グリーンフォークは小さなアイテムですが、ゴルフの楽しみ方や人柄がにじみ出る道具でもあります。
これをきっちり使えるだけで「この人マナーあるな」と周囲から信頼されること間違いなし。
次のラウンドでは、ぜひ“グリーンの守護者”としてフォークを活躍させてくださいね。⛳️
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